なんなんさま ほりお (-人-)合掌 › 仏壇修復物語(T様) › 金具打ち
2009年07月09日
金具打ち
まずは金具の識別作業をし、どこの部分の金具かを振り分けます。

金具は大小合わせると何百枚もあるのですが、何十年もこの仕事に携わっていると一瞬見ただけでどこの金具かわかるんですよ
次に・・・
金箔を押した部分に縦横ラインを合わせて、銅の金メッキ釘を打っていきます。
釘も2分(6mm)、3分(9mm)と小さいので、太い指の人は少々つかみにくいんです。

台輪(台)の見付(表側)も箇所に合ったサイズの金具があるので間違わないように取り付けていきます。
ここで手元がずれ、塗りの部分をかなづちでたたくと・・・

金具は大小合わせると何百枚もあるのですが、何十年もこの仕事に携わっていると一瞬見ただけでどこの金具かわかるんですよ

次に・・・
金箔を押した部分に縦横ラインを合わせて、銅の金メッキ釘を打っていきます。
釘も2分(6mm)、3分(9mm)と小さいので、太い指の人は少々つかみにくいんです。

台輪(台)の見付(表側)も箇所に合ったサイズの金具があるので間違わないように取り付けていきます。
ここで手元がずれ、塗りの部分をかなづちでたたくと・・・
アウトです


Posted by 一休さん at 11:06│Comments(0)
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